
新着情報
Yahoo!ニュースの取材記事に、近藤和子が専門家として回答させていただきました。
個人向けグリーフケアカウンセリングをご希望の方はこちらをご覧ください。
病院(医療職)向け 医療接遇
近藤和子は、病院(医療職)向けに、接遇をテーマとした講演のご依頼を承っています。単にノウハウの解説をするのではなく、エモーショナルサポート、情緒的支援を軸に、わかりやすく講話します。
医療接遇講演の目的
病院、医療従事者には、コミュニケーション力、対応力がますます求められています。苦手意識のある医療職や看護師が多いのも事実です。人見知り、初対面の方が苦手、黙ってしまう、第一印象に自信がないなど、不安に思っていることがあります。あるいは堂々としているようでも、接遇についてきちんと教わった経験がないために、自信がもてないこともあります。
一方で医療機関や施設、お客さまとの信頼関係を大切にする企業サービスなどにおいては、接遇の良しあしはクレームに発展するかしないかや、訴訟になるかならないかを左右してしまうことさえある、リスクマネジメントの重要な課題です。患者さんやお客様の気持ちに寄り添い、ホスピタリティやサービスを高めるものであると同時に、重要な経営課題でもあるという、情動的でもあり実利的でもあるのが接遇なのです。
コミュニケーションは信頼を生み、安全な処置につながり、働く方ご自身のモチベーションの源泉にもなります。この講演はコミュニケーション力を軸に、適切な医療接遇の基本を身に着けることでやる気をひきだします。

実績
講師、近藤和子は2006年に東京大学医学部附属病院接遇向上センター顧問就任により、患者・家族のニーズから独自の医療接遇理論を構築。その後“医療接遇”をテーマにした医療関係施設での接遇講演/研修は大小合わせて100か所を超え、受講者からは「自信と誇りが持てた」と好評をいただいています。直近の実績は「2017年より株式会社ダスキンライフケアの接遇研修を連続して担当」「2018年3月国家公務員共済組合連合会虎の門病院にて新採用者オリエンテーション接遇講座を担当」「2019年西福山病院(広島県)接遇講演」他多数ございます。
医療接遇講演において大切にしていること
良い講演のこころがけ
1.理論と実践の両面において実績のある講師による講演
2.時間通りに始まり、時間通りに終わる講演
3.受講者にとって「興味があり」「わかりやすく」「自分にもできそうだと思える」講演

医療接遇をテーマとした講演
課題にそってカスタマイズ可能ですが、以下のポイントがあります。
1.初対面の方や患者さんとのコミュニケーションスキル
2.「笑顔」「挨拶」「身だしなみ」や「丁寧な対応」
3.第一印象の大切さと、主体的な実践
4.ワークをとおして接遇の動作、態度を身に着ける
5.カウンセリングマインド、エモーショナルサポート
受講者の声
受講された方から以下のようなご感想を頂戴しています。
「コミュニケーションスタイルの理解が最もインパクトがありました。」
「傘や割り箸をつかった講義はおもしろく、わかりやすかった。」
「私は人見知りだったが、コミュニケーション力を高めるためになにをしたらいいかがわかった。」
「接遇について学ぶ機会が少なく、患者さんと接するとき緊張してしまうので今後はこの講義を参考にしていきたい。」
「信頼関係を築くのに接遇が大変重要だということがよくわかった」
「第一印象をよく思ってもらえるよう努力し続けたい。」
「表情、話し方、態度の重要さを再確認できました。」
「先生の話し方がとてもやさしくてほっとできました」
「発声練習はとても楽しかったので今日からはじめます。」
「笑顔は顔の筋トレ、お辞儀は体幹の筋トレ、という言葉がたしかにそうだなと感じた。」
「笑顔のワークが印象に残った。」
「姿勢を直すことに取り組みたいと思った。」
「自分のコミュニケーションスタイルがわかってとても参考になりました。」
「自分が苦手とするタイプの人にも対処法が知れてよかった。」
「プロ意識をもって、顔を上げて笑顔できもちよくすごせるようにしていきたいと思いました。」
「説明書のようなコミュニケーション講義しか受けたことがなかったので、新鮮でおもしろかったです。」

時間 2時間~(1時間の短縮版にもカスタマイズ可能です)
料金 1回 150,000円+税 ※人数、内容、時間等によりご相談の上、お見積もりいたします。
備考 遠方でも承ります。ただし、別途交通費(実費)と日当、宿泊を要する場合には宿泊費用をいただいております。
講師 近藤和子